24時間体制でALS等の難病患者の元にヘルパーを派遣・介護致します。

お気軽にお問い合わせください

重度訪問介護について

「在宅介護」と聞くと、一般的に介護保険法による訪問介護や、障害者総合支援法による居宅介護の身体介護を思い浮かべる方が多いかと思いますが、弊社が提供するサービスは障害者総合支援法による重度訪問介護が主となっております。

『重度訪問介護』は、重度の肢体不自由または重度の知的障害もしくは精神障害があり常に介護を必要とする方に対し、ヘルパーが居宅を訪問して食事・排泄・入浴等の身体介護・家事などの生活全般にわたる援助及び外出時における移動支援などを総合的に行います。
24時間の連続介護を必要とする重度の障害者・肢体不自由者の方が長時間にわたってヘルパーを利用することを想定した制度です。その中でも、アプレではALSをはじめ様々な難病や頸椎損傷などによる重度の肢体不自由の方への身体介護に多く携わってきました。

訪問介護や居宅の身体介護では、一般的に1時間程度の短い時間内に、あらかじめ決められた内容のケアを行いますが、重度訪問介護では、たんの吸引や体位交換や文字盤等によるコミュニケーションなど、いつ必要になるか判らないケアのご要望に即座に対応し常に安全に在宅生活を送っていただくため、「見守り待機」をすることもヘルパーの仕事となっています。

介護保険の訪問介護ではどうしても少ない介護時間で細切れにケアを行うようになってしまいますが、重度訪問介護で1人のヘルパーが長時間ケアにあたることでご利用者様お一人お一人にじっくりと向き合って丁寧にケアに取り組むことができます。また、コミュニケーションを密にすることで、信頼関係も生まれ、ご利用者様の平常時の状態を把握しやすくなるため、異変や身体状況の変化等にも気づきやすくなります。

私達は、ALSをはじめとする難病等により「24時間の介護を必要とされている方々」のために、いつでもご利用者様が望む時に専門性の高い技術をもってお手伝いできるよう、そばに寄り添っています。

また、一般的に「在宅への訪問介護勤務は時間が不規則で不安定」と思われがちですが、弊社の長時間の勤務シフトは、登録ヘルパーの皆様にも
「毎日連続8時間などの安定した勤務形態と給与で、安心して働くことができる」
「数箇所の移動に時間を割かれることなく1箇所で腰を据えて丁寧にケアにあたることができる」
など、ご好評頂いております。

ご利用者様が住みなれたご自宅で自分らしく快適に過ごせるように行き届いたケアを行うためにも、働くヘルパーが心にゆとりとやりがい、そして自信を持ってサービスを提供できるよう、従業員一人ひとりも大切に、働きやすい環境づくりを目指しています。

  • サービス概要
  • 現場紹介
  • 人材募集
  • スタッフブログ